快適空間のつくり方:空気で叶える健康とパフォーマンス

Indoor Air Quality – Getting it Right for Health and Productivity

この記事を書いている現在、イギリス政府は新型コロナウイルス感染者の急増に対応し、厳格な規制を敷いています。これらの規制は2021年3月まで続く見込みです。現状のままでは、規制は長期化する可能性があります。HSBCやPwCなど、多くの企業がオフィス復帰の予定を一旦白紙に戻しています。従業員の秋のオフィス復帰を見込んでいた企業にとっては予想外の逆風となるでしょう。一方で、在宅勤務をしている従業員の中には、落胆すると同時に、ほっと胸をなで下ろす人もいるかもしれません。新型コロナウイルスに関して、企業が直面している大きな課題は次の通りです:

A. どのようにしてより安全な屋内環境を作れるか?

B.従業員に安心して職場に戻ってもらうにはどうすればよいか?

企業にはこれらの課題に対処する時間が、数か月残されています。しかし、差し迫った問題として、在宅勤務者の生産性の低下が挙げられます。多くの人にとって、自宅は必ずしも仕事に適した環境とは言えません。冬の訪れとともに、多くの家庭で空気の状態が悪化しやすくなります。それにより、集中力や作業効率が下がるだけでなく、ウイルスにとっても過ごしやすい環境になってしまうのです。オフィスでは、従業員の健康や快適さ、仕事のパフォーマンスのために空気環境を整えることが可能です。しかし、在宅勤務ではそれが難しいため、生産性への影響や低下を受け入れざるを得ない、という見方があります。

しかし、イギリスの労働安全衛生局(Health and Safety Executive)は明確に次のように述べています。「雇用主は、在宅勤務者に対しても、ほかの従業員と同様に、健康と安全の責任を負う。」ここにはストレスやメンタルヘルスも含まれ、どちらも空気の質が悪い場合には悪化する恐れがあります。
では、なぜ雇用主は、在宅勤務者に室内空気のモニターや空気清浄機の活用を勧めたりできないのでしょうか。そうすることで、従業員は自宅の空気の状態を知り、ウイルスが広がりやすい環境に注意できるだけでなく、より快適な環境で働けるようになります。高い生産性は企業にとって欠かせない要素です。投資のリターンは、わずか数か月で得られることもあります。さらに、従業員とその家族の健康を守る取り組みは、世界規模でのコロナウイルス対策に対する貢献にもつながります。

企業はどのようにして、このような建設的な解決策にたどり着けるでしょうか?

会社資産の自宅での利用にはすでに前例があり、従業員はパソコンや電話、場合によっては車を使用しています。この枠組みは、室内空気モニターや空気清浄機にも展開可能です。どちらも3年間のリース契約で取得可能で、MACアドレスや製造番号を用いて会社資産として登録できます。その他の方法として、従業員にバウチャーを発行するなどの費用分担も検討可能です。いずれを選んでも、関係者全員にとって理想的な解決策です。

最適なソリューションを選ぶ

市場には多種多様な空気清浄機が出回っています。優れた性能を持つものもありますが、信頼性に欠ける製品もあります。用途に応じて選ぶべき製品が異なることも理解しておく必要があります。室内の空気の状態を知ることは、快適で安全な環境をつくるための基本です。空気の状態がわかれば、問題があっても素早く対策できます。測ることと整えることは、常に一体で考えるべきものです。2025年、私たちは空気清浄機のトップブランドと提携し、皆さまが製品選びに迷わないようサポートできる体制を整えました。まずはお気軽にお問い合わせください。

新型コロナウイルスと空気質

どのような空間でも、まず大切なのは空気の質です。空気がきれいでなければ、健康や快適性、そして生産性に良い影響を与えることはできません。パンデミック以降、コロナウイルスに関する情報は急速に増えています。当初、コロナウイルスは感染者の近くにいる場合や汚染物に接触した場合に限り感染すると考えられていました。しかし現在では、WHOや米国CDCにより、ウイルスは空気感染する可能性もあることが確認されています。つまり、ウイルスは空中にしばらく滞留し、呼吸によって感染する可能性があります。室内における空気感染性ウイルスの拡散は、空気環境の質に大きく影響されます。人にとって快適な空気はウイルスの生存を抑え、感染拡大のリスクを低減します。反対に、空気の質が悪化していると、ウイルスは生き残りやすくなり、感染拡大を助長する可能性があります。

感染リスクの高い空気を見極める

新型コロナウイルスは、人が呼吸する際に吐き出される無数の微細な飛沫とともに、目に見えない雲状のエアロゾルとして空気中に広がります。寒い日には、吐く息が白く見えることで、エアロゾルを私たちも確認することができます。

問題となるのは、室内環境において、これらの飛沫が長時間空気中に滞留する点です。場合によっては数時間に及び、PM1やPM2.5などの粒子と結びついて、呼吸によって肺の奥深くまで運ばれる可能性があります。2025年6月、uHoo Ltd.は、空気中ウイルスの状態を示す新指数「Airborne Virus Index」をuHoo IAQモニターに標準搭載しました。

世界初のこの空気感染ウイルス指数は、周囲の空気がウイルスの生存や拡散を助長しているか抑制しているかを示します。指数がウイルスに適した空気質であると警告すると、アプリは改善方法をアドバイスします。

この指数は、職場をより健康的で居心地がよく、安心できる空間にしたいと考える多くの企業や組織で、大変有用なツールとして活用されています。
uHoo IAQモニターシステムの詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。

その空気、安心して吸えますか?
職場の空気を今すぐチェックしましょう。

空気を知ることが、快適な職場づくりのカギです。

従業員が吸っている空気が安全なものであると、客観的に証明できる企業はほとんどありません。なぜなら、多くの企業が空気の状態を継続的に測定していないからです。測定していても、たまに行う一度きりのチェックだけでは、実際の状況を正しく把握できていないことが多いのです。

室内の空気質を知ることは、健康的な職場環境づくりの第一歩です。空気中に含まれる有害物質の種類や濃度を把握し、記録することによって、企業は社員の健康を守るだけでなく、安心して働ける環境を提供することができます。社員には、健康的な空気を吸う権利があります。現代の技術を活用すれば十分に改善可能であるにもかかわらず、なぜ劣悪な空気を我慢し、自身の健康を危険にさらさなければならないのでしょうか。社員の健康問題が、長期にわたる空気の質の悪さに起因していることを、現代の技術では証明することができるようになりました。企業は法的な責任を問われる可能性もあるため、安心して働ける空気環境を整えることは重要な責務となっています。

イギリス市場では、オフィスや店舗などの商業施設に適した、高性能な室内空気質(IAQ)モニターが豊富に取り揃えられています。

おそらくその中でも最も優れているのが、uHoo IAQモニターシステムです。
uHooモニターは、9つのIAQパラメーターを分単位で細かく記録できるだけでなく、TridiumのNiagara4.8などのビル管理システムやオートメーションシステムとも連携可能で、管理がさらに容易になります。取得したデータは、ディスプレイ表示することで、建物利用者に分かりやすく提示できます。
利用者への情報提供は、ウェルビルディング認証(Well Building Certification)の高い基準を満たす上で、重要な要件と位置付けられています。

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